FP技能検定の試験実施団体には、「日本FP協会」と「金融財政事情研究会」の2つがあります。
FP技能士資格は、どちらの団体を通して受検をしても取得することができます。
2つの団体では、同じFP技能士資格を取得することができますが、試験問題の一部が異なります。
試験日、受検資格、学習範囲、学科試験問題はいずれも同じですが、実技試験の問題が異なるのです。
では、その実技試験の相違点について、ご案内していきます。
○3級実技試験について
【日本FP協会】
<出題内容>
「資産設計提案業務」という1つのテーマから出題される
<出題形式>
CBT試験 全20問
<合格基準>
60点以上(100点満点)
【金融財政事情研究会】
<出題内容>
「個人資産相談業務」と「保険顧客資産相談業務」の2つのテーマから1つを選択し、受験する
<出題形式>
CBT試験 5題 (小問を含めて全15問)
<合格基準>
30点以上(50点満点)
○2級実技試験について
【日本FP協会】
<出題内容>
「資産設計提案業務」という1つのテーマから出題される
<出題形式>
CBT試験 全40問
<合格基準>
60点以上(100点満点)
【金融財政事情研究会】
<出題内容>
「個人資産相談業務」、「中小事業主資産相談業務」、「生保顧客資産相談業務」、「損保顧客資産相談業務」の4つから1科目を選択し、受験する
※「中小事業主資産相談業務」は9月と1月、「損保顧客資産相談業務」は9月実施の試験のみしか選択することができません。
<出題形式>
CBT試験 5題 (小問を含めて全15問)
<合格基準>
30点以上(50点満点)
試験の違いは上記の通りです。
FP技能検定の受験を検討される場合は、上記の内容を踏まえてどちらで実技試験を受験したいかによって試験実施団体を決めることをおすすめしております。